この世で一番大切な勉強法

世界の成功者から学んだ!この世で一番大切な勉強法 by マダム・ホー

100の不動産を持つアメリカ在住の日本人投資家。
米国名門校南カリフォルニア大学(USC)顧問の
マダム・ホー(グレース・ホー/Madam Grace Ho)さんの著書です。

何より確実なのは自己投資!

国際派ミリオネアが教える賢い「お金」と
「時間」の使い方100 英語、人間関係、仕事、投資…

前例を見ないスピードで世界がめまぐるしく変わる現在、
生き延びていくためには何が必要か?

この激動の時代を生き延びるのは、
強いものではなく、
環境の変化に対応できるもの!

環境に対応し、
自分を変えることができる人は生き残る。

今までのやり方を打ち破り、
まったく新しい対応によって乗り越える
「イノベーション」。

この対応の選択肢を増やすための準備(勉強)が
「自己投資」である。

・お金の勉強➡お金はツールであってルールではない
・英語の勉強➡グローバルな思考にシフトすることにより、通じる英語を身につける
・人間関係の勉強➡人をうわべで判断しない
・仕事の勉強➡仕事は給与の金額ではなく、好き嫌いで選ぶ
・投資の勉強➡投資で成功するには、欲と恐怖心のコントロールが必要である

目次

第1章 お金の使い方
第2章 最強の英語勉強法
第3章 人づきあいの極意
第4章 プロフェッショナルのキャリア観
第5章 投資家になる覚悟

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MEMO

◆英語 実践練習(その2)

英語の同時通訳者はサイトラを行う。

サイトラとは、サイト・トランスレーションの略である。

渡された書類や原稿を、即その場で訳す。

英語力アップにこの方法を活用すると、
英語力そのものだけでなく、
思考力アップにもなる。

サイトラのコツは、長文をthat, which, when, becauseなどで区切り、
短文にして訳すこと。

そして、区切った文節に順番をつけておく。

訳すときは、その順番通りに訳す。

日本語と英語の文章構成は、
順番がまったく逆(英語は結論を先に書く)になることがある。

そのため、短文に区切って考え、頭の中で文章を作成するほうが、
すばやく自分の意見をまとめて相手に伝えることができる。

◆英語 実践練習(その1)

英語学習で一番効果的なのは、
その道のプロのトレーニング法を真似ること。

英語の「その道のプロ」といえば同時通訳者。

同時通訳者になるための初期に行うトレーニングの中に、
シャドーイングがある。

これは英語を聞きながら、約5秒遅れて同じことを声に出して
リピートする方法だ。

これを、毎日5分から10分ほど続ける。

最初は、聞こうとする脳と、話そうとする脳の作業がぶつかり合って、
うまくできないが、毎日続けていると、
次第に脳の中で交通整理ができるようになる。

このシャドーイングには、次のようなメリットがある。

  • 無意識に英語の発音やイントネーションを学べる
  • 無意識に英語の言い回し方を学べる
  • リテンション(記憶力)がアップする
  • ニュース番組などで練習すると、集中力をアップできる

そして、何よりもよいのは、
脳の中の交通整理ができるので外国語である英語を話しながら、
自分の考えをまとめる練習ができることである。

続けていると、
年齢に関係なく自分の脳機能が向上していることを
実感できるようになる。

◆英語を話すときの要点

通じる英語を話すには、
次のような思考改革が必要になる。

  1. 自分が何をしたいかを考える
  2. 多くの選択肢から自分で選ぶ
  3. 結論から先に話し、3つのポイント(※)にまとめる

※3つのポイント

  1. 自分の主観的意見
  2. 自分の意見に対する反対意見またはそのような状況
  3. まったく異なる見解

◆英語力は発言力

日本と英語圏の大きな違いのひとつに学校での授業の仕方がある。

日本を含むアジアでは教師の対する尊敬もあり、
教師が生徒へ教えるという一方的な授業の進め方をよく見かける。

一方、英語圏では双方向のディスカッション形式で進む。

このような場合に必要なものは、「発言力」である。

日本人はつい「英語を間違えたら、どうしよう」
「バカな質問だと笑われたら、恥ずかしい」
と体裁を考えてしまう。

言葉が大切なコミュニケーション・ツールの西洋文化では、
何はともあれ、声に出さなければならない。

極端な場合では日本とまったく反対で、
黙っているとバカだと思われる。

プロや学術の世界では英語の発音より、
中身で勝負すれば認めてもらえる。

そのため、限られた英語力でも論理的に発言すれば良い。

英語圏の根底にある思想は、
「人は間違って当たり前だから、
自分と思想が違う相手をいかに説得するかが大切」という
スタンスから始まる。

そのため、最初に結論を述べる。

それから、その理由や背景を説明して、
相手を納得させる。

したがって、
今までのあなたの思考が日本式のA➡B➡C(結論)であれば、
C➡B➡Aと置き換えてみる。

◆英語圏では自分の意思を明確に伝える

人生の目的は、己を知り、自己実現をすることである。

「己を知ること」とは、「自分が何者か?」ということでもある。

世界的に見て、
「自分が何をしたいのかわからない」
「自分の夢がわからない」
という人の割合が、
日本人は突出して高い。

日本の文化では、
なかなか自分や自己を出すことができない。

会話でも主語を省き、
誰が言っているのか、
誰の意見なのかわからないことがよくある。

反対に個人主義の英語圏では、
まず自分(I)があって相手(YOU)がいる。

コミュニケーションでは、
「自分が相手に何を望むか」を明確に伝えるとスムーズにいく。

英語をマスターするには、
まず「WANT」を使う。

そのためには、常に「自分は何をしたいのか?」
と自問自答する習慣を身につけることが必要になる。

◆日本人の英語が通じない理由

日本人にとって英語学習は永遠の課題である。

中学校から英語を学ぶのに、
海外のビジネスの舞台で英語を使いこなせないのはなぜか?

その理由は簡単である。

言語がその文化のほんの小さな部分でしかないことに、
日本人は気づいていない。

言語とは、その文化を構成するたくさんの要素の
たったひとつに過ぎない。

だから言語だけを学んでも、その文化的背景が
理解できていなければ「通じない英語」になる。

したがって、バイリンガル(二言語)では不十分で、
バイカルチュラル(二文化)になる必要がある。

◆英語の学習で大事なこと!

あなたには未来を変える無限の可能性と選択肢がある。

そして、可能性を広げてくれるひとつの方法として外国語の習得がある。

あなたが習得した言語の数だけ可能性が広がる。

英語に限らず、外国語の上達には「夢」が大切な原動力になる。

英語力は日本の中学校で学ぶ英語レベルで十分である。

それよりも大切なことは、
これからのグローバルな世界で外国人と
コミュニケーションしていくとき、
日本人同士のような「空気を読め」は
通用しないことの認識と覚悟が大事である。

文化、宗教、人種、習慣などが異なった
人間同士のつながりでは、
いかに自分の考えを明確に伝えて相手に
納得してもらうかが重要になる。

これは日本人が一番苦手な分野である。

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